大正3年 福島新聞 8.4.血生臭き小高町 美人の鉄道自殺

大正7年 〇転落して轢死 連結手の惨死
相馬郡大甕村字下戸屋迫一六六安蔵二男原町駅々夫熊耳孝(二一)は去る二十八日午後二時五十分頃同駅構内に於て貨車の連結をなし発車せる同車に飛び乗りしも誤って転落し轢死を遂ぐ(大正7年4月2日民報)

大正9年 〇綴駅の汽車転覆

昭和2年 機関車のブレーキに若者の生首
原町駅で発見
胴のありかを極力詮議(昭和2年6月16日民報)
十三日午後九時上野発の常磐―下り二〇五列車が十四日午前六時二十分原町駅に着したる際機関手中村順が機関車の検査をなしたるにブレーキの上より二十四五歳位の男の生首一個を発見して大に驚き直に原町署に急報検視を受けたるが右の生首は細面にて頭髪をオールバックに撫で上げてゐた、何処の何者とも知れざるは勿論場所もどの辺にて轢死したるか判明せず原町駅より上野迄の各駅に照会して胴の在りかを戦技してゐる

昭和6年6月5日民報
小高駅で 機関車脱線 上野行二時間遅発
三日午後十時十六分常磐線小高駅で貨物二三八が連撤器の故障のため機関車脱線し上下千とも不通となり仙台発上野行旅客二百六列車は二時間と二十七分遅発した

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