原町憲兵分隊秘史 もくじ
仙台憲兵隊本部 2
原町に庁舎を設置 2
最初の飛行機訓練事故 3
昭和十六年 太平洋戦争勃発 3
○ 陸軍飛行場騒音に対する町民の苦情4
昭和十七年 4
○野馬追祭で原町憲兵隊が写真撮影禁止 5
○中村の不倫事件
○軍機保護法違反事件 5
昭和十八年 6
○砂糖横領事件 6
○小池炭鉱重油事件 6
○平鉄工組合贈収賄事件 7
○原町飛行場の練習機が訓練中に二名殉職事故 7
昭和十九年 7
○徴兵拒否事件 8
○陸軍邀撃機「鐘馗」墜落事件 8
○海軍神風特攻隊で町中が沸く 11
○再召集による郷土部隊と補助憲兵への増員
昭和二十年 13
○東北初の原町空襲で4人の犠牲者 14
○東京大空襲の焼け跡で応援勤務 14
○郡山空襲の警備応援に派遣 15
仙台俘虜収容所 16
○原町憲兵分隊最大の事件 16
○逃亡兵逃走事件 17
○多かった朝鮮人逃亡兵捜査 17
○原町にも配備されていた最期の特攻機 18
○原町空襲で被害甚大 19
○空襲直後の原町飛行隊の動揺 19
○英軍捕虜の受領と訊問・留置・護送任務 20
○朝日新聞の投稿 22
敗戦 八月十五日の玉音放送 23
終戦時の処理 25
○新地町に連絡用戦闘機墜落 25
○終戦後の補助憲兵大量増員 26
○東京訪問の治安出張 26
○館山方面警備応援 27
○進駐軍にすべて引き渡す 27
○捕虜虐待の問題で尋問を受ける 28
補記
憲兵残党の旧悪  昭和二十一年三月五日民報 28
○憲兵の服装について 29
○編纂を終えて 憲兵の特権意識について 29

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