福島民報 昭和19年10月24日

滑空場設置運動
空の道場として浜通に二ヶ所滑空場設置されるので相馬郡駒ケ嶺村長大須賀純氏は翼賛会郡支部の協力により同村相善地内にこれが設置運動中である

疎開児のお薯掘り
“ボクモアタシもオサツが大すき”と平市で心身を鍛へてゐる疎開学童達は十九日第一国民学校高等科のお兄ちゃん等が春から丹精をこらせて作った甘藷掘りを願ひ出て応援に出動、僕の頭よりでっかいお薯にびっくりしながら試食に舌鼓を打って喜んだ

疎開学園便り
散髪奉仕(四倉)
モグリ面会(田村)田村地方事務所学務課では最近集団疎開児童へのモグリ面会が多くなり併も帰りの切符が買へない事を口実に一日でも多く滞在する手段を廻らし折角強くなりつゝあった学童への悪影響もさる事ながら斯うした連中に食ひ込まれる学童用食糧も決して軽視出来ない事なので最初の方針通りモグリ面会者は断乎根絶で臨み一方警察署側でも営業本位から学童用食糧を融通してモグリ面会者を宿泊せしめる不心得者は断乎処罰する事になった
甘柿進上(二本松)
野菜確保(三春)
炭運び(滝根)

原町長々難産 堀川一正町長ほか太田栄光、門馬直次郎が下馬評に

12.8
疎開児童に薪寄附
初めての冬にさぞ寒からうと相馬郡原町松永一氏はそ開児童宿舎に薪を沢山寄附したので原町のそ開児童は同郡石神村高倉地内の山林から往復約十六キロを一名一把宛背負って運んだ
疎開児童へ鶏卵
相馬郡鹿島町警防団では疎開児童の栄養に資したいとの温かい同情から町内養鶏家に呼びかけ毎日鶏卵一個宛の寄附を献納□□を得たので十二月から鶏卵をたべさせることになった

9.27
父母は只管願ふ
 強い子になれ
   疎開児童を励ます便り

10.28
明治節に米英撃滅大会
相馬の郡民大会

豊田司令長官の同期生
 植松少将も士気を鼓舞
  多か神社の戦勝祈願祭
勤奉隊の表彰
 相馬常会決定

山上のチフス
上真野のチブス

3.16
汽車に乗る心得
旅行制限とは 乗車券の制限 百キロ以上に証明
主要駅と百キロ圏 福島から県内で夏井、大寺
従業員家族パス停止

責任で敵襲に備ふ
 福島に防空小区組織成る

事変っ子も早一年生入学生

大空へ飛立つ
 仙台航空乗員養成所卒業式

4.19
県繊統発足す
 社長に門馬氏を推薦
直記

6.24
野馬追中止
双葉号命名式
12.23
B29県下東海岸に侵入
  平・石城に投弾
  被害は殆ど無し
連続来襲は必至
 守れ防空福島の名誉

12.30
年賀状より慰問文 協力せよ

12.30
初の空襲警報・頼母しき県民
 燈管も大隊良好
   更に一段の注意
つつしめ証明書乱用

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