原発の被ばく事故を題材とした演劇 19日に福島 20日に浪江
昭和57年3月15日讀賣
東京渋谷区の劇団「青年劇場」による公演「臨界幻想 ある労働者被ばくの記録」で、原発作業員の息子の死に疑問を抱いた農家の母親の行動を通して原発の安全性について問題提起をしている。
作者は「日本の教育一九七〇 ある夜間中学の記録」など社会性の大きい問題を取上げて著作をつづけているふじたあさや氏、演出は新劇界の大御所として知られる千田是也氏。
浪江町体育館。入場料前売りが一般二千円。当日は三百円増し。

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