明治28年頃の話題

28年11月13日
幻灯器寄付  行方郡原町村外二ケ村小学校学齢児童の就学は主として男子のみに偏し女子に就学生の少なきは夙に同村小学校職員の憂慮する所なりしが今回其督責法を励行し是非両三年の間に女子教育を普及せしめんとの計画より村内父兄勧誘の一助として高等校が組む医院二宮尊親尋常校学務委員遠藤周輔の両氏率先して幻灯逸話購入資中に金二十七円を寄付したるを以て同村小学校にて従来準備ありし破損器を利用し近来の新形に修復し幻画数十葉を買入れ冬季農民の閑時に於て各村大字毎に集会を開き一ハ女子就学の奨励に供し一ハ学校との連絡に供する見込にて其準備整頓したる由

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