(杉山を囲む小高教会時代の写真には、山田弘、半谷清造、鈴木安蔵、田村康雄、橘一松、遠藤五郎、半谷菊衛、二本松潤周、鈴木重治、栃久保蔀、桶谷喜代治等々がいる。)
山田は医師、半谷清造はのちの絹村という俳人。町長。安蔵は相馬中学の中学生。ひとり学生服で最年少の顔ぶれだ。
田村康雄は原町に婿に入って原町教会で最初のクリスチャンの源蔵の子芳太郎の子で三代目にあたる。橘の子孫の定彦にも面会した。半谷菊衛は福島毎日新聞という地方新聞の記者として小高通信部にあって地元の風物から政治経済社会ネタを豊富に報告してくれている。二本松潤周は小高文学界で大いに活躍した。鈴木重治は県会議員から議長になる。
二本松潤周:
https://domingo.haramachi.net/haramachi-christ100year/%e4%ba%8c%e6%9c%ac%e6%9d%be%e6%bd%a4%e5%91%a8%e3%81%ae%e3%81%93%e3%81%a8/
大曲 駒村(おおまがり くそん、1882年 – 1943年3月24日)は、日本の美術評論家、川柳研究家。
福島県相馬郡小高生まれ。本名・省三。18歳で俳句を始める。山入銀行福島支店長代理、営業部長。1921年上京するが1923年関東大震災に遭い仙台へ避難、のち安田貯蓄銀行大崎支店長。辞職後、1928年『浮世絵』を創刊、古川柳を研究。関東大震災の記録で知られる。
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