2017年3月20日 / 最終更新日時 : 2017年3月28日 domingo 311 光のモニュメントで311追悼 35年前に老朽化で撤去されたものの、200mもの高さの白亜のコンクリート塔は南相馬市民のシンボル・ランドマークとして共有の郷愁の光景が今も心の中に生きていた。 震災満6年の3月11日には、犠牲者追悼と復興祈願の光のモ […]
2017年3月20日 / 最終更新日時 : 2017年3月20日 domingo 311 奪われた村に寄り添う 飯舘村の被曝で避難村民に寄り添った映画「奪われた村」が福島市で上映スタートし、菅野典雄村長と豊田直巳監督がトークショー。製作者の河合弘之弁護士の「日本と原発」以来だ。 監督は「福島は第二原発の廃炉を求めているが、他の […]
2017年3月16日 / 最終更新日時 : 2017年3月20日 domingo 311 2017312 3月12日 22:02 · 巨大メンチカツで有名な磐城太田の今野畜産が経営する「千寿」にて会食。和牛ステーキどんぶり、至福の3月11日の夜。光のモニュメントもすばらしかった。友有り遠方より来たり。またたのしからずや。 3 […]
2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年3月28日 domingo 311 お・か・え・り 見せたい所がある。みせたいものがある。みせたい人がいた。 その日でなければ、それが実現できないので、それをした。 岡映里という作家がいる。 「境界の町」という本を書いた。311がなければ出なかった本である。 震災・原発事 […]
2017年2月23日 / 最終更新日時 : 2017年2月23日 domingo 311 広島被爆の山田舜元学長の遺志 広島被曝の山田舜氏の遺志 福島大と東日本国際大の学長を歴任した山田舜さんが90歳で逝去された。 一昨年福島キッズパーク運動の講演会で先生の被曝体験の講演を聞いた。 広島市出身で19歳の時に距離2kmで原爆を直接被爆 […]
2017年1月9日 / 最終更新日時 : 2019年1月6日 domingo 311 境界の町で 境界の町で アメリカがベトナムに介入した時点で「他国の内臓に手を突っ込んだ段階で同じ病気に罹った」と表現されたフレーズを思い出した。311以後の3年間を再構成することで作品化し、当初は自分自身さがしで福島にかかわった作者 […]
2016年12月12日 / 最終更新日時 : 2016年12月12日 domingo 311 新地駅でアクロバット飛行と式典堪能 新地駅でアクロバット飛行と式典堪能 常磐線の魅力を再発見しながら本県浜通りの復興のため沿線の歴史や今後の産業を語り合う「ふっこうステーション」という活動を毎月郷里で主宰している。 10日の浜吉田と相馬間の再開通には海 […]
2016年10月31日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 domingo 311 左手のピアニストの激励コンサート 脳溢血による右腕の障害を乗り越えて左手のピアニストで知られる舘野泉さんは「ゆめハット」南相馬市民会館の名誉館長。30日に卒寿記念のコンサートを開催した。実家の姉からチケットを貰ったので夫婦で出向いた。平成16年に開館し […]
2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月14日 domingo 311 10.15 ふっこうステーション講話イントロ 「滄海(そうかい)変じて桑田(そうでん)となる」となるということわざがあるが、その逆に「桑田(そうでん)変じて滄海(そうかい)なる」となってしまったといえよう。これほど苛烈な印象を与える被災地はなかったと思う。 現代イタ […]
2016年10月6日 / 最終更新日時 : 2016年10月6日 domingo 311 アッラー・アックバル 昭和19年秋から翌春にかけて、南方へと飛んでいった特攻隊の将兵たちを見送った十五歳の病弱な少女だった八牧美喜子さんは、長じて俳人となって「秋燕日記」という文集を出版した。その美喜子さんも、10日に予定していた慰霊祭を前に […]