2018年2月17日 / 最終更新日時 : 2018年11月2日 domingo 311 私たちに死ねというんですか? 吉野和江施設長 私たちに死ねというんですか? 吉野和江施設長 「避難弱者」より 東洋経済 2013年8月29日発行 「携帯電話はauだけつながった。その携帯電話を残った職員が代わる代わる利用して家族に電話しては、泣いていました」浪江町・ […]
2017年9月25日 / 最終更新日時 : 2017年9月25日 domingo 311 鹿島でイベント終わりました 鹿島で初めてのイベントをやってきました。田園の稲穂が黄金色に輝いていました。息を飲むほど美しい。これがわが故郷の秋の実りの光景。6年半ものあいが、東電と政府が故郷とひとびとを切り離して来た。まだ復旧はできていません。サク […]
2017年7月2日 / 最終更新日時 : 2018年11月3日 domingo 311 文学派の原発災害理解 震災と原発 国家の過ち 文学で読み解く「3・11」 外岡秀俊 朝日新書 2012年2月 作者は1953年北海道生まれのジャーナリスト。元朝日新聞社の社員。本書でとりあげている文学作品は、以下である。 カミュ ペスト 「 […]
2017年6月24日 / 最終更新日時 : 2017年6月24日 domingo 311 浪江町津島の記録を後世に 浪江町津島の記録を後世に 元浪江議長の三瓶宝次さん(80)が6期24年で高齢引退し、津島の記録をまとめて欲しいと依頼されたので取材中だ。浪江町津島が帰還困難地区に指定されて福島市に避難した岸チヨさん(87)は、長安寺住 […]
2017年6月24日 / 最終更新日時 : 2017年6月24日 domingo 311 ハネダヨシさん、お久ぶり ハネダヨシさん、お久ぶり。津島生まれ。嫁いだ先は馬場のハネダ二三男さん宅。有名な彗星発見者のハネダ利夫さんの世話をした。子供のころは、女の子だけで、おはじきやお手玉などをして遊んでいた。おさないでした国鉄バスの「津島駅舎 […]
2017年4月17日 / 最終更新日時 : 2017年4月17日 domingo 311 4月16日 4月16日 (日) の復活祭礼拝の司会を終えてすぐ桑折駅まで東北本線に乗った。 沿線の桜が桑折では桃も咲いていた。 桑折町恩返しプロジェクト「なみえ避難先物語こおり」上映会がちょうど始まった。 桃と桜が咲き誇る桑折町の多 […]
2017年4月7日 / 最終更新日時 : 2017年4月7日 domingo 311 歴史も記録を模倣する 自然は芸術を模倣する、という言葉がある。 すぐれた芸術は自然の見方の規範にさえなる、の謂いのオスカーワイルドの逆説である。 佐野真一は「書かれたもの以外に記憶されない」という名言もある。記録されなかったことは、歴史 […]
2017年4月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月5日 domingo 311 5th april 今野秀則氏に電話を入れて、こんどの出版本に、彼が聞き書きした16人津島の老人たちの原発事故による避難状況の避難談を、大幅に引用させてもらうことを申し入れ、快諾の印象を得た。 後日、直接彼自身からインタビューをとる確約もす […]
2017年3月31日 / 最終更新日時 : 2017年3月31日 domingo 311 ふっこうステーション・ワークショップ2016年かつどう総括 ふっこうステーション・ワークショップ 2016年かつどう総括と2017年予告 2016年を通して「ふっこうステーション」事業は、常磐線の復活によりそって活動してきた。小高に養蚕を始め絹織物工業による殖産に活路をもとめ […]