2015年12月30日 / 最終更新日時 : 2015年12月30日 domingo 311 土湯「福うさぎ」の印象 亡き義母は幼い孫まで連れて地元温泉に行くのを楽しみにしていた。 土湯はわが家から20分の近さなのでしばしば利用したものだ。 温泉は子育ての忙しさの中の至福のやすらぎの思い出とともにある。 末の子が大学に入学し、二人の娘も […]
2015年12月30日 / 最終更新日時 : 2015年12月30日 domingo 宗教 年末の物乞い 年末の物乞い ある年末に「食事するお金がないので、いくらかでもお金を恵んでください」という人が教会に訪れたことがあった。 老牧師は少し考えた後で「わかりました。でもここは神を礼拝する場所ですから、ご一緒に礼拝しに来てくだ […]
2015年12月28日 / 最終更新日時 : 2015年12月28日 domingo 311 三条市の希望の町明かり 2012 三条市の希望の町明かり 避難先の新潟から帰郷した人から聞いて少しずつ新潟での様子が見えてきた。最近では、帰ってくる人もあれば、流出してゆく人もある。まだ混乱は続いている。 昨年三月十六日、二度の水素爆発の直後に混乱の中で […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 未分類 御嶽山の爆発で磐梯山連想 御嶽山の爆発で磐梯山連想 御嶽山の突然の爆発で68名が亡くなられた。にわかに思い出されるのが福島県地元の火山群のことだ。 1888(明治21)年に磐梯山が大噴火。河川のせき止めにより桧原湖、小野川湖、秋元湖、五色沼をはじ […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 未分類 情けは他国のためならず 情けは他国のためならず 1900年の義和団事件の時に、西欧諸国の租界が中国人によって破られたときに、会津若松出身の柴五郎中佐の守る租界だけは中国人から襲われなかった。彼が中国人を親身になって守っていたからだった。植民地主 […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 未分類 阪神慰霊に参列天皇と欠席総理 阪神慰霊に参列天皇と欠席総理 人間は外で活動すべき時には精力的に動けばよい。しかし、動き回って空転しては意味がないどころか害悪になる場合もある。 イスラエルが自国とする地区のガザのパレスチナ人の居住区をミサイルで狙う撃ち […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 未分類 iPS細胞と腎細胞の成功 マウスの体内にiPS細胞で腎臓組織を作り、尿管も発生して排泄機能が確認されたというニュースをみて、京都大学チームの尿細管成功につづく将来の透析患者にとっての福音。1967年の社会保険実施まではあまりの高額治療のため透析で […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 未分類 民友書籍広告の対比の妙にニヤリ 民友書籍広告の対比の妙にニヤリ 4月10日の福島民友1面下の広告の組合せが妙で可笑しかった。 右は出版界の最右翼文芸春秋の安倍総理のアベノミクス礼賛と多くの門閥から歴代宰相を輩出させてきた明治維新の原動力となった長州藩へ […]
2015年12月27日 / 最終更新日時 : 2015年12月27日 domingo 南相馬 福島民友4万号と門馬尚経 福島民友新聞は創刊から120年を迎えた。その前身「福島実業新聞」が河野広中によって5月20日創刊。以後、東北実業新聞、福島日報、岩磐新聞、東北民の題字に改題しながら号数を引き継ぎ明治32年に福島民友新聞の題字で再出発した […]
2015年12月24日 / 最終更新日時 : 2015年12月24日 domingo 311 「原町市史」にみる近代津波 南相馬市の「原町市史」近代・資料編にみる近代津波 南相馬市が継続的に発行している「原町市史」の最新刊「近代」資料編が出た。とりわけ自然災害の章で、明治38年、大正2年、昭和9年の冷害と霜害、洪水などに加えて、昭和13年の […]