2015年1月26日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 はらのまち金融史 序論 はらのまち金融史 原町商業銀行の謎 福島県史の人物伝は、紺野道悦について原町市史からの引用として略記しているが、かえってそのために、その内容は悲惨な過誤を呈している。 紺野道悦 原町銀行頭取 ①嘉永4年2月6日 ②大正8 […]
2015年1月22日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 311 みちのく真野球場にて 従妹の住む南相馬市鹿島区の津波跡地で、すさまじい話を聴いた。 町営野球場は新しい施設で、地元の津波災害の避難所になっていたため、多くの住民がここに逃げ込んだ。そこに大津波が襲って、スタンドまであふれた大波の渦に […]
2015年1月17日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 「原町陸軍飛行場と戦争遺物 巨大無線塔の近代産業遺跡巡る」 「原町陸軍飛行場と戦争遺物 巨大無線塔の近代産業遺跡巡る」 展示およびツアー 南相馬市立中央図書館「原町陸軍飛行場と戦争遺物 巨大無線塔の近代産業遺跡巡る」展 いまだから、これからのために『僕らの原町無線塔~相双旧軍遺構 […]
2014年8月20日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 t著作権侵害の「嗚呼原町陸軍飛行場」 森鎮雄「嗚呼原町陸軍飛行場」のp116紺野貢さん記述は、「遺族らの連絡」として、私の著書から、丸写ししてありますが、これは私への私信ですので、抗議の手紙を送ったら、ご本人は植物状態で病床にあり、病者と介護の家族に鞭打つ所 […]
2014年7月3日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 t 桜花と鷲翼の特攻マーク 藤田魁 桜花と鷲翼の特攻マーク 藤田魁(元相馬商業美術教師) 高橋圭子「花吹雪」より 久木田中尉来校 昭和二十年五月、折しも大東亜戦争はいよいよ血栓のたけなわの時期であった。原町飛行場の将校「久木田中尉」という方が、当時私の勤め […]
2014年6月17日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 n5 鎧の呪い ドキュメント相馬野馬追 5 鎧の呪い 原町のAさん(63)は、兄から譲ってもらった甲冑で、困った体験があるという。家に甲冑を置いたら、不思議に奥さんが夜眠れなくなってしまったという。人に貸せば、理由もなく鎧が損傷してしま […]
2014年6月10日 / 最終更新日時 : 2024年6月25日 domingo 南相馬 t1945.6.11.国華隊、沖縄に死す 原町で編成され、原町で訓練し、沖縄の海に散っていった若い隊員たち。陸軍特別攻撃隊は、志願よりも命令だった。生き方を選べなかった時代の、無念の青春がたくさんあった。 1945年6月11日、国華隊9人の顔ぶれは職業軍人ではな […]
2014年6月10日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 t1945.6.7.昭和史カレンダー 南相馬 昭和史カレンダー 6月7日は、神州隊の沖縄戦における特攻戦死の日。(昭和20年) 陸軍特別攻撃隊「神州隊」の編成は原町陸軍飛行場で訓練する隊員たちに下命された。生きながら守護神として国家を守るために、最後の数週間 […]
2014年5月22日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 憲兵分隊秘史 英軍パイロットを原町に拘引 昭和二十年八月十三日午後三時半頃、平警察署に敵飛行士二名が警防団に捕らえられて来ていますから、身柄を引き取りに来て下さいとの電話連絡がありました。分遣隊長の命令により八木原平一伍長、伊藤増夫上等兵と私の三名が平駅午後四時 […]
2014年4月16日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 k 原町キリスト教100年史 戦後篇 序 頌主。 天の父なる神様のご聖名を褒め称えます。 311から3年の歳月が過ぎました。 世の終わりが始まって、猶予の時期に入ったかのようなる印象さえ覚えます。 この数年、わたしの関心は、終戦後の原町の戦災地の荒野に岡田静夫・ […]