2016年11月2日 / 最終更新日時 : 2016年11月3日 domingo 南相馬 ふっこうステーション講座 島尾敏雄チェック 島尾敏雄チェック p154 平田良衛さんが「小高史雑記」というパンフレットの第19号を送ってくださった。 その中に戊辰戦争余話として、脇本喜兵衛という相馬藩士のことが出ている。たしか肥後藩だったかの官軍と浪江で戦闘を […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2016年11月1日 domingo 南相馬 宗教改革記念日の誕生日に 30日夕の舘野泉氏のピアノ・コンチェルトの80歳記念コンサートの最期に、7割満場の総立ちの聴衆からアンコールの拍手を受け、それまでのオケを背後にしたまま、独奏しかも左手だけでカッシーニの「アヴェマリア」を静かに厳粛に祈り […]
2016年10月31日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 domingo 311 左手のピアニストの激励コンサート 脳溢血による右腕の障害を乗り越えて左手のピアニストで知られる舘野泉さんは「ゆめハット」南相馬市民会館の名誉館長。30日に卒寿記念のコンサートを開催した。実家の姉からチケットを貰ったので夫婦で出向いた。平成16年に開館し […]
2016年10月25日 / 最終更新日時 : 2016年10月25日 domingo 南相馬 「いなかぶり」は島尾の幼年時代への追想を描いた 「いなかぶり」(近代文学・昭和26年10月号)……は、作者の生い立ちや肉親への幼い頃の追憶である。「いなかぶり」は島尾の故郷であり、夏休みごとに帰っていた福島県小高町のいなかを舞台にしている。冒頭の潮の満ちてくる崖際を祖 […]
2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月14日 domingo 311 10.15 ふっこうステーション講話イントロ 「滄海(そうかい)変じて桑田(そうでん)となる」となるということわざがあるが、その逆に「桑田(そうでん)変じて滄海(そうかい)なる」となってしまったといえよう。これほど苛烈な印象を与える被災地はなかったと思う。 現代イタ […]
2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2017年1月19日 domingo 311 三瓶宝次町議が来訪し 三瓶宝次町議5回めの来訪。インタビューつづき。 最近の「ふるさとを返せ」原発事故完全賠償請求裁判の第三回公判の記事などを送った礼で、飯坂温泉のラジウム卵を手土産に、いちばん喜んだのは我が家の奥様。 本日はDASH村の舞台 […]
2016年10月2日 / 最終更新日時 : 2016年10月2日 domingo 南相馬 小高の島尾敏雄 作家島尾敏雄先生を囲む懇談会、というイベントが、島尾が第37回日本学士院賞授賞記念の秋に、小高公民館で行われた。最初期のSONY民生用のビデオカメラを購入して、撮影したベータマックスからダビングしたVHSテープから、DV […]
2016年9月30日 / 最終更新日時 : 2016年9月30日 domingo 南相馬 井上耀子先生 訂正版 原町体育館と井上耀子さん 芸術の秋が来た。 戦後の財政難原町の苦肉の策で、体育目的指定の体育館を建てた。三角屋根の建物は実際は町民公会堂として長期間機能し続けた。 その最期の輝きは、十九年前の初の「第九」合唱の実現 […]
2016年9月22日 / 最終更新日時 : 2016年9月30日 domingo 南相馬 原町体育館と井上耀子さんと 原町体育館と井上耀子さんと 戦後初の民選町長となった渡辺敏氏が財政難の田舎町の苦肉の策で、補助金狙いで体育館という名前の町民公会堂の三角屋根のホールを建てた。原町体育館は実質的な市民文化会館として実に長期間にわたって機 […]
2016年9月19日 / 最終更新日時 : 2016年9月19日 domingo 南相馬 ゆめハット・コーラスライン ゆめハット・コーラスライン 三浦ゆみ子 作詞 ゆめハットで会いましょう あなたとわたし 南相馬の自然の中で かなでるハーモニー ゆめハットで歌いましょう あのひとさそい 南相馬のぬくもりのように メロデイかたらい ゆ […]