2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年3月28日 domingo 311 お・か・え・り 見せたい所がある。みせたいものがある。みせたい人がいた。 その日でなければ、それが実現できないので、それをした。 岡映里という作家がいる。 「境界の町」という本を書いた。311がなければ出なかった本である。 震災・原発事 […]
2016年12月12日 / 最終更新日時 : 2016年12月12日 domingo 311 新地駅でアクロバット飛行と式典堪能 新地駅でアクロバット飛行と式典堪能 常磐線の魅力を再発見しながら本県浜通りの復興のため沿線の歴史や今後の産業を語り合う「ふっこうステーション」という活動を毎月郷里で主宰している。 10日の浜吉田と相馬間の再開通には海 […]
2016年11月30日 / 最終更新日時 : 2016年11月30日 domingo 南相馬 雲雀が原でドローン神旗争奪戦 雲雀が原でドローン神旗争奪戦 本文 6日、子供のころ凧揚げで遊んだ雲雀が原の空は青く抜けるような晴天。秋冷の大気の中でドローンたちがスピードを競った。県やアニメ娯楽企業がコラボしてキャンペーンを展開。 竹矢来のごとき安全 […]
2016年11月29日 / 最終更新日時 : 2016年11月29日 domingo 南相馬 C50ものがたり C50ものがたり SLシゴマルの悲惨な処遇 原町発展の要因は、一つには原の町機関区の開業があった。開業当時の写真がJR原ノ町運輸区・機関区に所蔵されているが、煙を立ち昇らせてる煉瓦造りの機関庫が写っている。周囲には人家も […]
2016年11月2日 / 最終更新日時 : 2016年11月3日 domingo 南相馬 ふっこうステーション講座 島尾敏雄チェック 島尾敏雄チェック p154 平田良衛さんが「小高史雑記」というパンフレットの第19号を送ってくださった。 その中に戊辰戦争余話として、脇本喜兵衛という相馬藩士のことが出ている。たしか肥後藩だったかの官軍と浪江で戦闘を […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2016年11月1日 domingo 南相馬 宗教改革記念日の誕生日に 30日夕の舘野泉氏のピアノ・コンチェルトの80歳記念コンサートの最期に、7割満場の総立ちの聴衆からアンコールの拍手を受け、それまでのオケを背後にしたまま、独奏しかも左手だけでカッシーニの「アヴェマリア」を静かに厳粛に祈り […]
2016年10月31日 / 最終更新日時 : 2016年10月31日 domingo 311 左手のピアニストの激励コンサート 脳溢血による右腕の障害を乗り越えて左手のピアニストで知られる舘野泉さんは「ゆめハット」南相馬市民会館の名誉館長。30日に卒寿記念のコンサートを開催した。実家の姉からチケットを貰ったので夫婦で出向いた。平成16年に開館し […]
2016年10月25日 / 最終更新日時 : 2016年10月25日 domingo 南相馬 「いなかぶり」は島尾の幼年時代への追想を描いた 「いなかぶり」(近代文学・昭和26年10月号)……は、作者の生い立ちや肉親への幼い頃の追憶である。「いなかぶり」は島尾の故郷であり、夏休みごとに帰っていた福島県小高町のいなかを舞台にしている。冒頭の潮の満ちてくる崖際を祖 […]
2016年10月14日 / 最終更新日時 : 2016年10月14日 domingo 311 10.15 ふっこうステーション講話イントロ 「滄海(そうかい)変じて桑田(そうでん)となる」となるということわざがあるが、その逆に「桑田(そうでん)変じて滄海(そうかい)なる」となってしまったといえよう。これほど苛烈な印象を与える被災地はなかったと思う。 現代イタ […]
2016年10月3日 / 最終更新日時 : 2017年1月19日 domingo 311 三瓶宝次町議が来訪し 三瓶宝次町議5回めの来訪。インタビューつづき。 最近の「ふるさとを返せ」原発事故完全賠償請求裁判の第三回公判の記事などを送った礼で、飯坂温泉のラジウム卵を手土産に、いちばん喜んだのは我が家の奥様。 本日はDASH村の舞台 […]