2015年12月8日 / 最終更新日時 : 2015年12月8日 domingo 宗教 チュニジアの平和祈る チュニジアの平和祈る。旅行したいので。 学生時代に上野、数年前に仙台で古代カルタゴ展を見た。チュニジアは、異質なアラビア語と宗主国のフランス語を共用する砂漠の遊牧民ベルベル人の国で、長年憧れの国だった。銀婚旅行で訪問した […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2015年12月7日 domingo 宗教 女女、男男の組み合わせ人間 ケブラ・ネグスト 人と人が引き合うわけ p178 プラトンの「饗宴」という本の中で、喜劇作家アリストファネスは、なぜ特定の人間同士が引き合うのかを説明している。それによると、昔々の人間は頭二つ、手足それぞれ四本ずつだった。つまり、現在の人 […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2015年12月7日 domingo 宗教 「カラマーゾフの兄弟」とプリム 「カラマーゾフの兄弟」の一部 グリゴーリーはスメルジャコフに読み書きを教え、十二歳から宗教史を教え始めた。しかしこの仕事は無駄だった。まだ二、三回目のある日、少年が突然、せせら笑ったのである。 「なんだ?」 グリゴーリー […]
2015年12月7日 / 最終更新日時 : 2015年12月7日 domingo 宗教 覚醒剤事件と刑務所クリスマス 2009.12.22 覚醒剤事件と刑務所クリスマス 酒井法子や押尾学ら芸能人の覚醒剤事件で社会的に反響が大きかった一年だったが、東北唯一の女子収容所の福島刑務支所女子受刑者五百人のうち最多四割が覚醒剤事犯だ。酒井法子だけでなく、刑務所は普通の […]
2015年11月10日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 宗教 小林幸子はクリスチャン 小林幸子が昼のNHKに出て、得意のこぶしをきかせて歌ってたのを聞いて、ああ、元気で活躍してるんだと、ほっとしたような、そうでもないような。 小林幸子57歳で初婚。長年、結婚もせずに小林にすべてを賭けて縁の下で尽力した社長 […]
2015年10月17日 / 最終更新日時 : 2015年10月17日 domingo 宗教 戦災孤児への聖愛の思い出 福島市の戦後、国から要望された国語学者の三尾砂夫妻は青葉学園という戦災孤児施設を山中で開始した。 孤児たちには、普通の児童よりも愛を注がなければならないのに、自分の子供が生まれてからは、どうしても自分の子供が可愛くて、そ […]
2015年9月2日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 宗教 詩篇37 詩篇37 8月16日、カトリック原町教会の有志から依頼されて「浜通りの歴史にみる戦後70年」というタイトルでお話をさせていただきました。聴衆は、NPOぼらんていあが殆どでした。 まとめに詩篇37冒頭部分を引用しました。 […]
2015年1月25日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 宗教 詩篇33 今朝2015・1・25の福島聖書教会の日曜礼拝の交読は詩篇33でした。 10節 主は国々のはかりごとを無効にし、 国々の民の計画をむなしくされる。 16節 王は軍勢の多いことによっては救われない。 勇者は力の強いことによ […]
2014年4月19日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 宗教 「聖書を読み解く」(天地創造からバベルの塔まで 石田友雄 草思社2004) 「聖書を読み解く」 最初の人間アダムの家の系譜を十代目のノアまでたどったのち、「創世記」はアダム本家の歴史とーレドーと)から逸れて、人類一般について語る。 「人間(アダム)が大地の表に増え始めたとき、彼ら […]
2014年4月16日 / 最終更新日時 : 2015年11月10日 domingo 南相馬 k 原町キリスト教100年史 戦後篇 序 頌主。 天の父なる神様のご聖名を褒め称えます。 311から3年の歳月が過ぎました。 世の終わりが始まって、猶予の時期に入ったかのようなる印象さえ覚えます。 この数年、わたしの関心は、終戦後の原町の戦災地の荒野に岡田静夫・ […]