2017年3月13日 / 最終更新日時 : 2017年3月28日 domingo 311 お・か・え・り 見せたい所がある。みせたいものがある。みせたい人がいた。 その日でなければ、それが実現できないので、それをした。 岡映里という作家がいる。 「境界の町」という本を書いた。311がなければ出なかった本である。 震災・原発事 […]
2016年12月9日 / 最終更新日時 : 2016年12月9日 domingo 宗教 2016.12.9 福島女子刑務所は定員700のうち30~40歳中心に237名がクリスマス礼拝に参加し、20人の女性刑務官が囲んでいた。女子受刑者は明るいクリーム色の作業服。普通の弱電メーカーにいるかと思うような光景。若い母親にとりのこさ […]
2016年12月3日 / 最終更新日時 : 2016年12月3日 domingo 宗教 10回目の福島刑務所クリスマス 3日、福島刑務所クリスマス10回目の燭火礼拝に今年も参加した。男子の希望者は定員700名のうち59名。禿頭の受刑者が多く、外国人とわかる人種もいた。つまり高齢化と国際化が目立った印象。 窃盗が第一位で、二番目が覚せい […]
2016年11月1日 / 最終更新日時 : 2016年11月1日 domingo 南相馬 宗教改革記念日の誕生日に 30日夕の舘野泉氏のピアノ・コンチェルトの80歳記念コンサートの最期に、7割満場の総立ちの聴衆からアンコールの拍手を受け、それまでのオケを背後にしたまま、独奏しかも左手だけでカッシーニの「アヴェマリア」を静かに厳粛に祈り […]
2016年10月6日 / 最終更新日時 : 2016年10月6日 domingo 311 アッラー・アックバル 昭和19年秋から翌春にかけて、南方へと飛んでいった特攻隊の将兵たちを見送った十五歳の病弱な少女だった八牧美喜子さんは、長じて俳人となって「秋燕日記」という文集を出版した。その美喜子さんも、10日に予定していた慰霊祭を前に […]
2016年9月22日 / 最終更新日時 : 2016年9月22日 domingo 宗教 わが成道のためなり 父の手術から死去までの40日間は、日本の伝統的な神道の世界観の素朴な印象の中で、それに続く半年間は仏教の名僧列伝や概説書を耽読しました。 幼時から30歳までの故郷での平凡な暮らしの中で見聞きした風物を、いにしえの賢人たち […]
2016年9月18日 / 最終更新日時 : 2016年9月19日 domingo 311 9月18日日曜礼拝で「プリンス・オブ・エジプト」を見る。 9月18日、ほんじつの日曜礼拝は、ミッション東北の教団行事である聖会がこの土日月の連休三日間を猪苗代の「四季の里」という宿泊研修施設で二泊三日合宿に行っていますので福島聖書教会は閉鎖。渡利の福島中央教会の日曜礼拝に出席し […]
2016年4月3日 / 最終更新日時 : 2016年4月3日 domingo 宗教 復活祭の卵 復活祭の卵 復活祭の卵。英語でいうイースター・エッグ。教会行事では子供達のための楽しいお祭りなのだが、日曜学校に行ったこともなければ、家族そろって教会に行ったこともない私にとっては、全く異質なお祭りなので、なじみがなかっ […]
2015年12月30日 / 最終更新日時 : 2015年12月30日 domingo 宗教 年末の物乞い 年末の物乞い ある年末に「食事するお金がないので、いくらかでもお金を恵んでください」という人が教会に訪れたことがあった。 老牧師は少し考えた後で「わかりました。でもここは神を礼拝する場所ですから、ご一緒に礼拝しに来てくだ […]
2015年12月16日 / 最終更新日時 : 2015年12月16日 domingo 宗教 灰の水曜日 灰の水曜日 「わたしはふたたび振り返ることを望まないので わたしは望まないので わたしはふり返ることを望まないので この人の才能やあの人の機会を望んで そうしたものを得ようともはやあがくことはしない (老いた鷲はなぜ翼を […]