311からの復興の精神は、思い出と多くの物語と郷土愛に支えられている。南相馬を近現代史シリーズ本で描く。
無線塔ものがたり復刻
価格 1,000円(税込)
デビュー作。大学の卒論を書き上げたあと、東京滞在の最後の一ヵ月間を活用して都内の関係官庁と関東大震災で活躍した無線塔関係者などを歴訪してインタビューして書き上げた。
原町私史シリーズ1 TVシナリオ 原町無線塔六拾年史 写真集
価格 3,800円(税込)
関東大震災をいちはやく世界に知らせて、首都圏百万の被災者を救った南相馬シンボルの建設から解体をすべて写真で見せます。巻末にNHK「原町無線塔物語」シナリオ収録
原町私史シリーズ3 戦無派のタイムトラベル 昭和史への旅
価格 1,000円(税込)
父母祖父母の生きた郷里の姿を、若い世代に伝えよう。若かった時代の貧しくも輝くような「元気」があふれていた昭和の原像と、戦争の記憶。
原町私史シリーズ4 秋市にサーカスが来た頃 原町昭和史戦後編
価格 1,000円(税込)
なつかしい昭和30年代のオールエイズ・三丁目の夕陽が、ぼくらの町にもありました。
テレビが、サーカスが、やってきた頃、町は若く、戦後の復興期の精神があふれていた。
原町私史シリーズ7 遥かなり雲雀が原 原町陸軍飛行場ものがたり
価格 2,400円(税込)
野馬追の里が、雲雀の飛翔する飛行場になった。赤とんぼの練習機から、空にあこがれた若者が、やがて原町特攻隊として出撃し、3.11を思わせる空襲で、住民がいなくなった終戦間際の、ぼくらの町の最も苦難の時代を記録する。
原町私史シリーズ8 もう一つの相馬移民 日系海外移民百年史
価格 5,000円(税込)真宗移民で幕末に北陸から移住してきた相馬地方は、明治大正昭和の時代にハワイ、カリフォルニア、ブラジル南米へと、海外移住では日本一の集団移住を送り出した。貧しさと希望が、新世界で切り開いた同朋たちの足取りを歴訪して描いたドキュメンタリー。
国鉄2万キロ女一人旅
価格 1,000円(税込)
野口英世を作った男
価格 1,000円(税込)
月刊政経東北に連載した歴史読み物のうち南相馬のテーマで抜粋した。世界で最初の唯一野口生前に出版された伝記を書いた渡部毒楼は、その後の追随者によってコピーされて野口像を作り上げた実話。その他、知られざる逸話で南相馬の裏面史をつづったオムニバス読み物。
原町憲兵分隊史
価格 1,000円(税込)
原町市史は編者が軍関係の資料がないため、無線塔の磐城無線電信局も原町飛行場も言及せず、戦災被害者を出した原町空襲にも言及しなかったか、あっても聞き書きで誤謬の多い記述だった。本書は戦争中に建設され、敗戦で一切の文書が焼却されて残らなかった沿革を当事者の記憶から年代的に事件を復元して校訂しながら通史をめざした。特に英国海軍の郡山空襲に参加して撃墜され原町憲兵分隊に逮捕拘束されたパイロットの体験手記を翻訳した雑誌稿と論考も収録した。
あの日の空も青かった
はらのまちグランド・ゼロ
価格 1,000円(税込)
関東大震災で活躍した原町無線塔の意外なドキュメント。東北で初めて犠牲者を出した1945年2月16日の原町空襲の具体的な被害状況。戦争前期に雲雀が原に飛来した県民からの寄付で陸軍に県央された愛国福島号とこれを撮影した小型カメラフィルムの由来など、原町の劇的な歴史的瞬間を追って描いた。
インタビュー南相馬に生きる
価格 1,000円(税込)
フタバリュウ化石発見 平宗雄さん 鹿島町
相馬地方の方言研究家小林初夫さん 小高町
国際交流20年 栗原利行さん 鹿島町
ペルーから帰国した根本桂子さん 小高町
パラグアイ10年 高橋日出美さん 飯舘村
ジンバブエで教師に 横山起美枝さん 原町
たった一人の東北論 政経東北論説集4
価格 1,000円(税込)
たった一人の東北論 著者の論壇デビュー作
大正元年の首都機能移転論 半谷清寿の人生と思想
浜通り残酷物語 浜通りをダメにした政治風土
氷点下の阿武隈山地を行く
相双地方はいわきの付けたしか
千年パラダイムの中の福島 文明論考察
政経百論12
著作権ルール違反の県立図書館
価格 1,000円(税込)
マルチメデイア時代の落とし穴
間違いだらけの野馬追博物館づくり
福島出身の作家たち 新人文学賞をとる方法
日本一遅れている福島県の図書館
県都残酷物語 県内文化ホールを点検する
県立図書館の至宝「佐藤文庫」の戦争資料
政経東北16
国際交流という田舎の証明
価格 1,000円(税込)
自治体主導の国際交流なんて田舎の証明
日本人の顔をした外国人労働者
ペルーから帰国の根本桂子さんに聞く
県費留学生・研修生がみた福島県
県人会創立75周年に寄せて
見直しの記事にきたブラジル在伯県人会80周年
政経東北16論説集6
地方の時代はどこへいったのか?
価格 1,000円(税込)
前川レポートに見る日本の近未来
平和ニッポンを地球の裏側から見れば
農産物自由化で日米関係はよくなる
地方政治は傭兵かゲリラか
モノを作り出してこそ日本は生きる
二上英朗詩集「嘆きの系統樹」
価格 1,000円(税込)
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