針尾無線塔について
長崎県建設研究センター主任 小川健 様

わざわざありがとうございます。
海軍の無線技術陣のトップにおられた海軍技術将校であった谷恵吉郎高額博士が、まだ生きて居られた1970年代までは、あの声もよく覚えておりますし、この高齢の紳士が、同僚にして有能な「海軍技術将校」たちとチームを組んで次々に、船橋海軍無線電信局も、佐世保の針生海軍無線電信局も、当時は海軍三大海軍無線局と呼ばれた台湾の海軍無線局も、みなひとしくすぐれた施設でしたが、ことが郡司施設であったため、残念ながら微妙な軍機密に関する秘密事項として部外秘であった詳細については、生前に聞くという恵沢に浴したのみですので、さほど多くはありません。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E9%B3%B3%E5%B1%B1%E7%84%A1%E7%B7%9A%E9%9B%BB%E4%BF%A1%E6%89%80
戦前の三大日本帝国海軍の国際無線局は、船橋無線塔と、針尾無線塔と、台湾の鳳山無線局送信所無線塔の3つでした。

海軍の無線技術史は、明治37年、38年の日露戦争のうち、5月の日本海海戦においてあまりにも有名なの本帝国海軍d東郷平八郎司令長官の側近の部下である参謀秋山真之が打電させた「天気晴朗にして波静かなるへし」(巷間、「波静かなり」と伝えられていますが)という電文が、よく知られておりますように、国際無線よりも船舶間無線のほうが有名です。

色々と語り合うことはこんご多いと思いますが、今回は私に課せられた任務は「郵便先」ですので、長々しい前置きを置いて、御連絡申し上げます。

960-1101 福島市大森字鶴巻 二上英朗
024-546-9261

Re: お礼

カステラが、わたしの家族と、長女夫妻の6人の世界で、それはもうセンセーショナルな話題にふっとういたしております。
ちょうどいまは基督教の復活祭への四旬節の最中の時期で、小齋と大齋とを尊ぶカトリックにとっても、それを次ぐプロテスタントも福音派の教派も、キリストの受難を記念して、伝統的な西欧社会の熱心な旧宗派の信者は、の句職も魚も食べませんが、なぜか卵だけは許されていますので、カステラは除外されていますから、日本のキリスト教徒の私も堂々と食べることができます。
送っていただきました針尾無線塔の写真や論文や針尾海軍無線塔と原町無線塔のファンクラブの」親友ふたりに、コピーをとって、再送しました。南相馬市の無線塔の跡地にある道の駅で、「針尾と原町のふたつの無線塔のそっくりさん」写真展を企画しています。
面白い企画としては、佐世保バーガーの真似をして原「町無線塔バーガー」というのを企画して売り出すつもりです。

二上英朗

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