野村監督とノムラ紗知代のものがたり

 小西運転手さん、久しぶりの運転だったので、こないだのノムラ監督のいい話のつづきをしよう。
まず先に死んだ野村紗知代さんについて。いまの福島県白河市のあたりに生まれて、米軍進駐軍の米軍将校のハウスメイドやててに気に入られて、アメリカに招待旅行された。そういう女の子は原町のレーダー基地にもいっぱいいた。みちこという若いハウスメイドが人気あって、取材で訪米したとき、ミズリー州の山奥の町クリントンミズリー市のカントリークラブで3組夫婦と一人の旧原町防空部隊のメンバーらと面会して取材したら、みんなミチコのことはしってていた写真はあても姓は分からないので」調査できない。米人将兵はその程度にしか日本人の戸籍も名前も知らない。しかし米兵も若く、女子も若くてかわいかった。沙智代も同じだった。この時に、見学コースを見た程度の語学留学という一時的なカードをもらったことを、ハーバード大学に留学したなんて大ぼらを吹いたのがノムラ婦人のスキャンダルのすべてだった。野村は野球以外に何も知らない純情おじさんだったから、この手の女性にはよわく、ごろんと騙されまくって愛してたと信じた。手練手管の度胸の女と純情おとこの誤解。こういうバカップルでした。