理絵子さんは25歳になります。しかし、外見は小学生にしか見えません。
ダウン症なのです。
あの病気は、本当に天使のように柔和な表情をしています、母さんから貰った「トムとジェリー」のDVDを大事そうに抱きかかえているような人で、わたしたちの教会のマスコット的存在です。
他人には見えない部分でこのお母さんがどれほど苦しんだか想像はいたしますが、誰にも秘められた自分の世界があり、神様と出会うのも、語り合うのも、こうした世界でのこと。
この母子の二人の姉妹のために、心からの祝福と激励の言葉を送りたいと願って、土曜の夜の就寝前にメモし、日曜礼拝の朝に書き上げました。
わたしは文章を書くことを生業にしておりますが、たえず神との同労者でありたいと祈っています。
昨夕から本日にかけて、福島は大雪に見舞われ、再び寒気に震えております。
このごろは、不規則のために、体調が悪く、二度ほど吐きました。妻は「食べ過ぎよ」と断じますが、流行している胃腸炎性の風邪なのか、腎不全からの尿毒素のためなのか、解らない。寝不足らしい。午前中、横になって、いまは回復しました。
礼拝の司会は、前回遅れ気味だったので、すこし巻いてゆこうとプログラムの一箇所をはしょりすぎて飛ばしたぐらいで、おおむね成功でした。
普段饒舌な性格なのを警戒して、抑制してでしゃばらず、おりこうさんでした。
性急になりがちな性格が、年齢を重ねた結果待つことを覚え、すべてのことが順調です。
ここまで待っていてくださって、神に感謝せねばなりません。
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