東北電力のお土産

二上 英朗·2019年2月23日土曜日表示4件
原町火力の建設着工祝賀会の、お土産を渡された。地方記者には、当日の招待客と同じく最後にお土産を渡される。記者クラブというのがそれだ。ぼくはインデペンデントの個人の記者だから記者クラブには入れてもらえない。もぐりこんで取材しているフリーの作家でしかない。
受付でお土産を見せてもらった。重い。
アイロンだった。お土産として大きくて重いから、ずっしりとして貰ったという実感はするだろうな。
電力をたっぷりと食う、電力会社らしい土産だな、と思った。
馬場の馬事公苑の完成記念祝賀会でも、取材に行ったが、受付で「あぶくま新報」と記入はしたが、テレビの技術さんとおなじジーパンに真っ赤なジャンパーという服装だったので、背広でネクタイの役所マンには立派な式次第と、お土産の紙袋を渡していたが、ぼくだけ、後ろから、受付の女子職員ではない者が出て来てその紙袋を取り下げていった。係長あたりの上役だったのだろうな。

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