原町無線塔、朝日座など福島県南相馬市原町区(旧原町市)の文献を公開

大正10年 無線塔の上を三機雁行す

海軍大飛行の三機塩釜に着水
平・原・中村の上空を過ぎて
上空から各地上の観衆を俯瞰しつつ
東北の強風にも怯けず飛んだ 同
近来になき日本航空界の大成功

原町無線塔の上空を快翔し 三機は北へと勇姿を没した
〔原町電話 斯て飛行機は平町を後にして北へ北へと飛んだそして午前十時十分頃先づ第八三号機が原町の上空に勇ましい姿を現はしたそして磐城無線電信局の六百六十尺といふ高い魔の塔のやうな上地上約五百メートル位の所を通過したその後約二十分遅れて八四、八五の両機が続いて飛んで来たそれ又来たとばかり原町町民等は屋根の上に登るもの双眼鏡を手にするもので大騒ぎを演じたが夫れも瞬く間で二機は雁行して只爆音を残して原町を過ぎた三つの飛行繊が東北に向かって通過してしまった後大騒ぎをしてゐた原町は閑寂・・元の平和な町に帰ったのである(大正10年5月17日民報)

はらのまち100年史

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