新地駅でアクロバット飛行と式典堪能

 常磐線の魅力を再発見しながら本県浜通りの復興のため沿線の歴史や今後の産業を語り合う「ふっこうステーション」という活動を毎月郷里で主宰している。
 10日の浜吉田と相馬間の再開通には海を臨む真新しい新地駅で安倍首相の、7月の小高駅来訪以来の福島入りが実現し、式典も見聞できた。
 11日には原ノ町と仙台間の記念特別列車ふくしまフル―テイア号に仲間4人で乗車し、本県産の洋梨やチョコタルト・スイーツを楽しみ、創作パテシエ自身の解説で快適な小旅行を満喫。しかも当日は大群衆の新地駅上空で室生選手が世界一のアクロバット競技飛行ショーを披露してくれた。
 銀翼に太陽光がきらめき蒼空に爆音轟き、煙幕と急上昇やキリモミ落下などの妙技で鉄道開通をたっぷりと祝した。
 311の悲惨な記憶は忘れてならぬが、5年9か月ぶりに復旧の大きな区切りのイベントを大いに楽しみ、郷里復興への活力と元気をもらった週末の休日だった。