福島女子刑務所は定員700のうち30~40歳中心に237名がクリスマス礼拝に参加し、20人の女性刑務官が囲んでいた。女子受刑者は明るいクリーム色の作業服。普通の弱電メーカーにいるかと思うような光景。若い母親にとりのこされた家庭の子供や家族を思う。体育館はぞくぞくする冷気が脛から上る。凍えるほどだ。しかし凛として厳粛。
3日の男子刑務所は59人が参加。車いすの禿頭の高齢者も、はっきりと異国の人種のひともいた。高齢化は印象的だった。
多くが覚せい剤などの誘惑にまける。芸能人だろうと一般人だと変わりない。
「われらを誘惑にあわせず悪より救い給え」と聖書でイエスは教えた。しかり。自分で自分を律しきれないからこそ祈る。神の前に人間はすべてが罪びと。裁かれるべきわたしたちが、神に許されて救われる道をキリストに教えられる。救世主の生誕を祝う日。
最後のアーメンに唱和する瞬間に、神が確かに顕現したと感じた。