2016年7月7日
                         ふっこうステーション実行委員会
                                  二上 英朗
謹啓
雨に映える紫陽花の花も美しく、爽やかな季節となりました。南相馬市をめぐる復興事情は多難なものがございますが、みなさまにおかれては、日頃の活動にますますのご尽力をいただき感謝と敬意を覚えます。

さて、わたくしども「ふっこうステーション実行委員会」は、南相馬市の帰還者支援事業に民間から呼応して、昨年より常磐線の開通に焦点を当てた歴史に学ぶ講演会やワーク・ショップにより、勉強会・現地見学会などの活動をいたしております。
南相馬市博物館との共催で、第5回イベントとして下記により、常設展示物の「原ノ町機関区転車台模型」の貸与展示などで多大のご協力とご助力をいただいている猪又義光氏に講話していただきます。
当市復興では官民ともに着実な前進をみ、7月12日の常磐線の開通と小高区住民をはじめ原発事故20km圏の市民の避難命令解除により、帰還者支援事業も大きく展開いたしております。12日当日朝7時には原ノ町駅にて記念の祝賀式典が予定されています。
来年2017年は常磐線開通から120年の記念を迎え、地域発展をふりかえるにふさわしい時で、あらためて先人の開発への情熱をしのぶ機会です。原ノ町機関区の転車台は町発展の原動力となった常磐線と地域のシンボルでもありました。つきましては南相馬博物館の学習室で当該「転車台模型」の見学をしながら、模型制作にかかわるご苦労話や、原ノ町駅・常磐線とともに発展してききた地元の医療機関にかけた猪又義光様の思いなどについて親しくお話をしていただきます。

日時 8月11日(木・祝) 午後13:30~15:30
場所 南相馬市博物館 学習室 常設展示室
演題 原ノ町機関区転車台の模型にこめた思い
講師 模型製作者・猪又義光先生(大町病院)